布団のアレルギー物質と除去

布団と一番関連の深いアレルギー物質である吸入性アレルゲンの種類や除去方法にいてご紹介しております。

アレルギーの原因物質

アレルギー症状を引き起こす原因物質をアレルゲンと言いいます。アレルギー反応をおこすアレルゲンは体の中への侵入形態の違いによって、吸入性アレルゲン、接触性アレルゲン、食物性アレルゲンと呼ばれ、次の3種類に分類され、アレルギー性疾患を引き起こすアレルギーの原因物質は、たくさんあります。

アレルゲンとなる物質

吸入性アレルゲン
室内塵(ハウスダスト、ダニの虫体や糞などが主)、カビ、ペットのフケや毛、花粉(スギ花粉、ヒノニ花粉、イネ科花粉、ブタクサ科花粉)など。
食物性アレルゲン
肉類、魚類、乳製品、卵、マヨネーズ、そば、落花生、大豆, 大豆油, 小麦, 米, とうもろこしなど。
接触性アレルゲン
化粧品、うるし、ゴム製品、衣服や寝具の素材(綿・絹・羽毛・羊毛)、金属、薬物、化学物質、塗料など。

布団との関連が一番深い吸入性アレルゲン

吸入性アレルゲンは、人が呼吸することで体内に吸い込んでしまうアレルーギの原因物質です。

代表的な吸入性アレルゲンには、ハウスダスト、花粉、カビ、ペットの毛やフケなど多くのものがあります。
吸入性アレルゲン物質の中で、布団や毛布などの寝具と関係が深いものは、アレルギー性鼻炎や気管支喘息、アトピー性皮膚炎の原因となるダニの糞などを含んだハウスダスト、花粉症の原因となる花粉,気管支喘息の原因となる真菌(カビ)などです。

アレルギーの原因物質は多くあります。

吸入性アレルゲンの代表物質

ハウスダスト

一年を通じて症状が起こる通年性アレルギー性鼻炎や気管支喘息の原因で、最も重要なものはハウスダストです。
ハウスダストとは、寝具、敷物、衣類などから出てきた塵やほこりで、衣類や寝具の繊維、人やペットのフケや毛、ダニ、カビ、細菌などが含まれています。
この中でもっとも重要なアレルゲンは、ダニです。

ハウスダストの主なアレルゲンはダニです。

花粉

季節性アレルギー性鼻炎のアレルゲンのおもなものは花粉で、開花期に飛散する花粉を吸って起こります。
花粉の吸入が原因で起こるアレルギー性疾患を、通称「花粉症」と呼びます。代表的なのはブタクサとスギです。

季節性アレルギーの主なアレルゲンは花粉です。

カビ

カビはスギ花粉が飛びはじめる時期になると活発に繁殖を始めます。カビアレルギーは梅雨から夏にかけて症状が強くなります。
また、カビが繁殖する環境は、ダニも大好きで、カビはダニの餌となるため、カビが繁殖すればダニも増えます。
カビは気管支喘息やアレルギー性鼻炎の要因となり、特に子供への影響が大きく、小児気管支喘息の原因はダニに次いで多いと言われています。

カビも重要なアレルゲン物質です。

布団のアレルギー物質は最優先で除去が必要

布団などの寝具は、鼻や口の呼吸器の近くで接する時間が長いためアレルゲンを濃厚に吸引する可能性が高く、アレルギーを予防するには、寝室と寝具(ベッド、布団、毛布、枕)の内部に潜り込んでいる、アレルギー物質が除去できるかが重要なポイントになります。
アレルギー物質を除去するのに効率的な順序は「優先除去」で、その優先順位は、布団などの寝具→寝室→他の生活環境の順となります。
布団の吸入性アレルゲン物質を除去する方法は、吸い取ること、洗い流すことで、一番効果的なのは、ご家庭で洗える物は洗濯機で洗い流すことです。掃除の仕方を工夫することによって、生活環境から、かなりの分量を取り除くことが可能です。

寝具のアレルゲンは洗濯で洗い流すのが効果的

布団をご家庭の洗濯機で洗濯するのは、水量も少なく、布団内部に入り込んだアレルゲン物質を除去するには完全ではありません。
アレルギーの症状が重い方の場合は、季節の変わり目など、ご使用になる前に布団丸洗いをお勧めします。
また、充分な水で、丸洗いと濯ぎが行われている信頼できるクリーニング店に出すことも大切です。
シーツや毛布、布団カバーなど、ご家庭で洗えるものは、洗濯機で洗い流すのが経済的で効果的です。

ご家庭でのシーツやカバー、毛布の洗濯

ダニが成虫になる時間を与えず、餌となるフケやアカをなくすために、シーツやカバー、毛布など、ご家庭で洗える寝具類は、2週間に1度は洗濯することをお勧めします。
一度に多くの洗濯物を洗うと、落ちにくく、再付着する可能性があるため、適量ずつ洗濯すると、良く落ちます。

シーツや毛布は、ご家庭でのこまめな洗濯をお勧め。

定期的な布団の丸洗いが効果的

布団は、長時間使用し、呼吸器の近くで使用するものなのに、衣類などと違い、布団を洗うという意識がまだ低くく、布団を清潔に保つ方法については、まだよく認識されていません。
アレルギー物質の除去に、布団丸洗いが有効であるという認知度も低く、日干しだけで済まされているのが現状です。
衣類と同じように布団も定期的にクリーニングすることが衛生管理上、必要不可欠です。布団の丸洗いは、布団の表面も内部もダニアレルゲン量を減少させる方法としては、最も効果的な方法です。

定期的な布団丸洗いをお勧めします。

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