ダニアレルギーについて

ダニが及ぼすアレルギー疾患の種類や症状にいてご紹介しております。

ダニアレルギーとは

ダニアレルギーとは、生きてるダニや粉々になった抜け殻、死骸、特にフンなどに含まれるダニのアレルギー物質が皮膚に接触したり、呼吸を通し身体に取り込まれることが原因で起こると言われるアレルギー疾患です。
最も関係のあるダニは主にチリダニ科に属した「コナヒョウヒダニ」と「ヤケヒョウヒダニ」と言われる種類のダニです。

ダニアレルギー疾患の種類

ダニアレルギーの症状には抗原(アレルゲン)が体内に入ると生体防御の為、体内に悪影響を及ぼす抗体が作られ、短時間に症状が起きます。この為、即時型アレルギーとも呼ばれています。
ダニが原因で起こる即時型のアレルギー疾患には気管支喘息、アレルギー性鼻炎(花粉症を含む)、アレルギー性結膜炎、アトピー性皮膚炎などがあります。
また、抗原(アレルゲン)が皮膚から吸収されて反応して起こる遅延型のアトピー性皮膚炎もあります。

ダニアレルギー疾患の原因と症状

アレルギー疾患に悩まされている人は三人に一人以上いると言われています。中でも、ダニアレルゲンはアレルギー活性が高く、原因物質の筆頭というほど、過敏に反応する人が多く、アレルギー性疾患の患者の8割以上は陽性反応を示すと言われてています。

アレルギーの原因原因物質はハウスダスト、ダニの死骸や糞、カビやカビの胞子、花粉、医薬品、動物のフケや毛、鳥の羽、金属、食物などがアレルギー性疾患の主な原因物質です。
従って、アレルギー患者のいる家庭ではダニ数を減らすことが重要なポイントとなり、アレルギーの原因として、ダニが原因で起こるダニアレルギー疾患の種類や特徴、症状についてご紹介します。

アレルギーの原因はさまざまです。

気管支喘息

気管支喘息は空気の通り道である気管支がアレルギーなどで炎症を起こし過敏になり、何かの刺激で腫れたり痰がでたりして狭くなり呼吸が苦しくなる慢性の病気です。
布団に入った直後や夜中から明け方にかけての喘息発作が多く、気管支喘息の発作は夜間に多いという特徴があります。これは布団に吸い寄せられたダニアレルゲンを含むハウスダストが、睡眠中に舞い上がり、呼吸を通して吸い込むことと関係があります。

気管支喘息の多くは布団のダニが原因です。

小児喘息

小児喘息は、2歳までに60%、6歳までに90%が発症すると言われており、12〜13歳ごろまでには50%が治りますが、16歳以降に持ち越されると治りにくくなり、成人になっても発作を繰り返す可能性が高くなります。

アレルギー性鼻炎

アレルギー性鼻炎は鼻へのアレルゲンの吸入が主な原因

アレルギー性鼻炎は、鼻へのアレルゲンの吸入が主な原因で鼻の粘膜が炎症を起こしくしゃみ・鼻みず・鼻づまりなどの鼻症状が出る病気です。
最初はアレルゲンを吸入しても無症状のことが多く、吸入するたびにだんだんと体内の抗体が多くなり、あるレベルを超えたときに、アレルゲンを吸入すると発症します。 花粉症のように特定の季節に限って症状が出る季節性のアレルギー性鼻炎こともありますが、季節を問わず症状が出る通年性のアレルギー性鼻炎ことも多く、これらの原因の約60%はダニやハウスダストのアレルギーがあるといわれています。
毎日の布団の上げ下ろしや掃除中など、鼻がムズムズしたり、鼻汁が出る。また、朝起きると鼻が詰まっているといった症状は、布団のダニやハウスダストが原因のアレルギー性鼻炎かもしれません。
小児の場合、5歳から6歳ぐらいで花粉症なども含んだアレルギー性鼻炎になることが多く、最近では、症状が出る年齢が低下する傾向にあるようです。

アレルギー性結膜炎

結膜は直接空気と接しているので、様々な異物が飛び込んできます。眼のアレルギーを起こす原因物質としては、「ハウスダスト」といわれるダニやカビ、動物の毛やフケ、花粉などが代表的で、また風通しが悪く、空気が汚れている、温床となる布団やぬいぐるみなども原因になります。
症状としては、目やまぶたの痒み、ゴロゴロとした違和感、目の充血などの症状があります。鼻炎や花粉症と合併して起きる場合もありますが、ダニアレルゲンやカビなどが原因で目の症状のみで起きる場合には、それと区別して一年を通して症状が慢性的にみられます。

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎の発症の原因やメカニズムは十分にはわかっておらず、アレルギー的要因と非アレルギー的要因の2つの要因が深くかかわっていると言われてます。
食べ物やダニなどのアレルギー物質が原因のアレルギー的な要因としては気管支喘息やアレルギー性鼻炎のような即時型アレルギーと皮膚から吸収される遅延型アレルギーが複雑に関与すると考えられています。
また、乾燥肌といったアトピー要素(アトピー体質)という遺伝的な非アレルギー的要因によるものと相互に関わり合いその結果として症状に表れているとも言われています。

アトピー性皮膚炎の発症のほとんどは乳幼児期です。

アトピー性皮膚炎はアレルギー疾患の中でも年々急増しており、ほとんどが乳幼児期に発症することが多く約80%の患者は5歳までに症状が現れることが多く、一般的には強い痒みや湿疹が繰り返し出現し、掻くことによって感染し炎症を起こす、などの症状があり、良い、悪いを繰り返し、症状は改善されても、なかなか完治しないことが多い病気です。
また、症状や経過には個人差が大きく、気管支喘息・アレルギー性鼻炎などにかかり易い傾向もあります。

専門家のコメント

アレルギーの原因になる物質には個人差があり、ダニから食物まで多岐に渡ります。アレルギーを治すには、薬などによる治療と同時に原因となる物質を極力取り除くことが大切です。

ダニがアレルギーの原因となっている患者さんにはダニを取り除くための方法として寝具の丸洗いをお勧めしています。布団を洗ったからといってすぐにアレルギーが治るということはありませんが、症状の悪化や治療後の再発を防ぐためにも、ダニがいない状態を保つことは大切で、アレルギー患者さんにとって布団丸洗いは意義があることだと言えます。

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