睡眠と健康

正しく健康に眠るための睡眠のメカニズムや睡眠環境についてご紹介しております。

健康の秘訣は正しく眠ることです

目が覚めても身体がすっきりしない、肩や腰が痛いなどの原因は、睡眠環境や布団の機能低下などの原因が考えられます。
普段、何気なく使用している布団ですが、私たちの健康と重要に関わっています。快適な睡眠が得られてこそ、健康な毎日が過ごせるわけです。

人間は心身の疲れをとるために眠る。

正しい睡眠環境でグッスリ眠ってください。

人間はなぜ眠るのでしょうか?学説はいろいろありますが、心身の疲れを解消するために眠るのだと一般には考えられています。
眠らないでいると、イライラが起きたり、不安になったり、被害妄想、幻覚、幻聴、指先のふるえ、マブタ下垂、疲労感などの症状が、一過性に現れます。でも、結局は眠ってしまうようです。

寝すぎると、かえって体に良くない。

人間は何時間眠ればよいのでしょうか?適正睡眠時間は8時間といわれていますが、これにはたいした根拠はありません。4〜5時間の睡眠で十分に満足する人もいれば、10時間眠らないと睡眠不足だと感じる人もいます。

アメリカの睡眠学会と癌学会が行った調査では、睡眠時間7〜8時間の人の死亡率が最も低く、それよりも睡眠時間が長くても短くても死亡率が高いという結果がでています。その原因についてはまだわかっていませんが、睡眠が私たちの健康に何らかの影響を与えていると考えられます。

睡眠のメカニズム

私たちは朝になると自然に目が覚めたり、夜になると次第に眠くなったりします。これは、私たちの身体には、約24時間の周期的なリズム(体内時計)が備わっており、睡眠と覚醒を繰り返しています。これをサーカディアンリズム(日周リズム)といいます。
つまり、夜になると体温が下がり始め、アドレナリンや副腎皮質ホルモンなど覚醒や活動に関係するホルモンの低下が始まり眠くなります。
一方、成長ホルモンは睡眠中に活発に分泌されます。皮膚の形成や新陳代謝の働きも活発になり、昔から「寝る子は育つ」とか「美人は夜つくられる」と言われるのは、こうした理由からです。

「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」。

眠りには「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」がありますが、眠っているとき、この2つがだいたい1時間半から2時間の周期で訪れます。ですから、「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」の繰り返しを4〜5回、つまり、6時間から8時間の睡眠時間をとっていれば大丈夫のようです。あとは、その人の体質や疲労度によって、睡眠時間が変わってくるようです。

レム睡眠とノンレム睡眠の周期

「レム睡眠」は、睡眠の深さ1〜4まで約90分経過したのちに初めて現れ、それ以後は90〜100分周期で繰り返される。ひとつのノンレム睡眠とそれに続くレム睡眠の1セツトが、睡眠の1単位となっている。上図の場合は、ノンレム睡眠とレム睡眠が5セット、理想的な睡眠パターンといえる。

特に大切な眠りは、初めの2サイクルで、寝入りばなの約3時間に大変質の良い大切な眠りが出現しますノンレム睡眠の段階4の深い眠りまで到達すれば熟睡が得られたことになります。

レム睡眠とは
レム睡眠は、急速眼球運動(Rapid Eye Movementの頭文字REMからレム)を伴う睡眠と言う意味であり、眠っていても閉じた瞼の下で眼球が動いている眠りの段階です。
身体はぐったりしているのに、脳は覚醒に近い状態で夢を見ていることが多い眠りです。レム睡眠は大脳を活性化するための眠りです。
ノンレム睡眠とは
ノンレム睡眠は、レム睡眠ではない眠りと言う意味で、うとうとした眠りから深い眠りまでの4段階に区別されます。
ノンレム睡眠は、大脳を鎮静化するための眠りです。

睡眠中の体の変化

起きているときは体の変化に気づきますが、睡眠中はどんな状態になっているか分からないものです。一体、眠っている間に私たちの体がどのように変化するのか、レム睡眠とノンレム睡眠それぞれの状態を考えてみました。

体温

眠りにつく時は下がるが、明け方になると除々に上がります。

呼吸

ノンレム睡眠では呼吸数が減り、通常よりも穏やかな呼吸になるがレム睡眠になると呼吸数が多くなり、不規則な状態になる。

心拍

通常は一分間に70位、入眠すると除々に下がっていき60位の心拍数になる。レム睡眠になると不規則になりがちで、心拍数もノンレム睡眠と比べるとやや上がります。

血圧

眠るとだんだん下がり、その後次第に上昇して明け方になるとかなり高くなります。

体温を調節するための汗で一晩に160ccも出るといわれています。就寝してノンレム睡眠に入ると同時に発汗量は増加し、暑い時期に寝つくと間もなく汗をかくのはこれにあたります。レム睡眠に入ると汗は急激に減少します。これを繰り返し目覚めに向けて、次第に発汗量は減っていきます。

筋肉

睡眠中体はリラックス状態にあるから筋肉は弛緩したままで、レム睡眠になると特に緊張感がなくなり筋肉の疲労が最も取れる状態になります。

年齢や性別による睡眠の違い

睡眠には男女における性差があります。具体例をあげると、まず、新生児では女児の方が男児よりも「動睡眠」すなわち、やがてレム睡眠に分化する眠りの量が多く若い成人では深いノンレム睡眠やくつろいだ状態に特有の脳波が女性のほうが高い。中高年層では深いノンレム睡眠が女性の方が多く、若い頃の睡眠パターンが男性よりもよく体内に記憶されています。男性の方が眠りの老化の程度が高く女性の方が男性よりも睡眠については有利となっています。

睡眠の男女差の背景には、最も基本的な要因として、性ホルモンとその分泌パーターンの性差があり、それを管理する脳の性差があります。男性では、生涯を通して男性ホルモンや脳下垂体ホルモンがあまり変動せずに分泌されています。女性では周期的に分泌されるため男女間の睡眠の違いとなっています。

女性は妊娠・出産を経て、更年期以降になると睡眠障害が多発します。このことから次世代の命を育むという女性のみに与えられた生殖機能が睡眠によって保護されているといえます。

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専門家のコメント

昼間10分ないし15分程度仮眠することは、その後の集中力、パワーアップに効果があるといわえる。

眠気のリズムに於ける”谷”は、昼と夜、明け方と三つあって、昼間は午後2時頃にやってくるから、その頃に睡眠をとると、あとがスッキリする。

しかし、時間は10分とか15分程度の短い時間にとどめておくべきである。寝過ぎると、かえって頭がボーッとしたり、夜の寝つきを悪くする可能性もある。

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