羽毛布団のクリーニング方法

羽毛布団を傷めず汚れを除去するには適切なクリーニング方法が必要です。クリーニングの方法や乾燥方法を誤ると逆に機能低下や寿命を縮めてしまいます。

羽毛布団のクリーニングも必要です。

羽毛布団の寿命は、お使いの環境や布団カバー使用の有無等により誤差はありますが、大切に使用すれば10年以上あるといわれています。
また、中わたである羽毛自体は30年以上の寿命があると言われていますが、汗や皮脂の汚れなどが付着すると側生地の劣化を早めたり羽毛布団の機能が失われてしまいます。

羽毛布団のクリーニングも重要です。

羽毛布団の機能を復元するためには、状態に適した方法で定期的にメンテナンスする必要があります。
羽毛布団の汚れをクリーニングにより除去することも、羽毛布団の寿命を延ばす重要なメンテナンス方法の一つです。

羽毛布団を傷めないクリーニング方法が必要です。

羽毛布団をクリーニングする場合、洗剤や洗濯水の温度、洗い方、乾燥温度など側生地や中わたの羽毛を傷めないクリーニング方法が必要です。
また、羽毛布団の側地には中の羽毛が飛び出さない加工(ダオンプルーフ加工)がされておりクリーニング方法が不適切な場合は側地から羽毛が飛び出し易くなってしまいます。
経年劣化などにより側生地が弱っていたり、破れやほつれがあるものや絹100%のものや絹混紡の側地は弱く、洗濯機の機械力(特に脱水時の回転数)に耐え切れず破けたり裂けたりする場合もあり、側地に負荷を掛けないクリーニング方法が必要です。
不適切な洗い方をすると側地や羽毛を傷め品質や機能低下を招き、逆に寿命を縮めてしまう恐れがあります。

羽毛布団のクリーニングは丸洗い(水洗い)をお勧めします。

羽毛布団をクリーニングする方法としては、大きく分けて、ドライクリーニングと水で洗う丸洗い(ウェットクリーニング)があります。
布団製造メーカーが表示しているクリーニング方法の多くは、クリーニング時のトラブルを避けるため、家庭では洗えない無難なドライクリーニングを勧めています。
ドライクリーニングは石油系の溶剤を使用して洗うため汗など水溶性の汚れは落ちないばかりか羽毛の表面を保議している油脂分(脂肪酸エステル)を落としてしまい、羽毛のカサ高性や保温性などの羽毛布団の機能を著しく損ねてしまいますのでお勧めできません。
クリーニング店に出す場合は必ず、水洗い又は丸洗いとご指定下さい。水で丸洗いできないクリーニング店がたまにあります。
また、全てのクリーニング店が羽毛布団に適した洗い方をしている訳ではありませんので、信頼できるクリーニング店や丸洗い専門店でクリーニングされることをお勧めします。

ご家庭やコインランドリーでの洗濯

ご家庭やコインランゴリーでの羽毛布団のクリーニング事例についてはいろいろなサイト上で紹介されていますが、側生地や縫製の状態により全ての羽毛布団が当てはまる訳ではありません。
羽毛布団は品質や価格の幅も大きく、特に高価な羽毛布団の側地は細い糸で肌触りが良く光沢の出る織り方で作られ薄く摩擦に弱い生地が使用されているため家庭やコインランドリーでの洗濯はお勧めできません。
また、自宅やコインランドリーでのクリーニングは事故賠償も無いので全て自己責任となります。

ご家庭での羽毛布団の洗濯

ご家庭で羽毛布団を洗濯する場合は、ウォッシャブル表示以外の羽毛布団はご家庭での洗濯はお勧めできません。品質表示ラベル、ウォッシャブル加工の表示を必ず確認してください。
肌掛け(ダウンケット)や合掛けなどは、羽毛の充填量が少なく家庭用の洗濯機にも入るため最近ではウォッシャブル表示のものが増えてきています。

ウォッシャブル表示は、ご家庭で洗うことを想定して製造された羽毛布団で、乾燥し易いように側地や羽毛が撥水加工された羽毛布団です。
撥水加工処理すると、水洗い・丸洗い後の羽毛の乾燥性などが未処理のものに比べ格段に向上し、容易になっています。

羽毛布団のウォッシャブル加工表示の一例

ウォッシャブル加工されていない羽毛布団は特に洗濯後、団子状に固まった羽毛の復元乾燥は難しく乾燥機が無い場合は手間がかかり、中の羽毛がきれいに解れずにゴワゴワになったりします。

コインランドリーでの羽毛布団のクリーニング

コインランドリーで羽毛布団は、ほぼ洗える物とされており洗うことは可能ですが、全ての羽毛布団が洗える訳ではありません。 設置してある洗濯機が毛布、こたつ布団など色々な種類の物が洗えるよう汎用的な設定をされている場合に問題となるのが、洗浄と脱水時の機械力(回転数)です。

側地の状態を確認しないと破れる場合があります。

設置してある洗濯機が毛布、こたつ布団など色々な種類の物が洗えるよう汎用的な設定をされている場合に問題となるのが、洗浄と脱水時の機械力(回転数)です。
洗濯機の回転で生じる水流によるねじれや変形など洗濯物に加わる機械力が大きいと側地を傷めたり、側地の劣化やほつれ、小さな穴などがある場合は破れる可能性があります。
洗う前には必ず側生地の状態を確認することをお勧めします。

また、洗剤は必ず中性洗剤を使用してください。羊毛や羽毛布団等の天然の動物繊維は、主成分がタンパク質なので、酸に強くアルカリに弱く石鹸や家庭用洗剤などアルカリ性の洗剤で洗濯すると羽毛を傷めやすくなり適していません。
中の羽毛の状態は視覚では判断できませんので、間違った洗い方をすると逆に羽毛の耐久性や機能を損ねている可能性もあります。
洗濯後、中の羽毛は団子状になります。団子状になっていなければ中の羽毛は洗浄できていません。団子状になった羽毛を効率よく乾燥させるには、できるだけ大きな乾燥機をご使用ください。
一度に2枚以上入れると乾燥効率が落ちて、しっかり乾きません。また、60℃以上の高温で乾燥させると、羽毛を傷めてしまいます。
羽毛のごわごわ感が無くなれば、ほぼ乾燥できたという目安にはなりますが、乾燥が不十分な場合は、カビや雑菌の繁殖による悪臭の原因となりますので乾燥後は、一日広げて自然乾燥することをお勧めします。

当社の羽毛布団のクリーニング

羽毛布団を機能を損なわず長くご使用になるためには、適切なクリーニング方法が不可欠です。当社では、まとめ洗い、急速乾燥等の効率的な業務を一切排除し、布団にとって一番よい方法を選び、羽毛布団専用の工程で一枚一枚丁寧にクリーニングしております。本サイト内におきまして当社の羽毛布団のクリーニング工程をご紹介させていただいておりますので、是非ご覧ください。

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